外壁塗装を頼む前のチェックリスト

外壁塗装を業者に頼む前に確認しておきたいこと・契約前に聞くべき質問・注意したい危険サインをまとめました。 消費者庁・国民生活センターなどが公表している一般的な注意喚起に基づいています。

訪問前に準備・確認すること

  • 訪問してきた業者とは、その場で契約しない(見積書だけ受け取り、日を改めて検討する)
  • 劣化が気になる箇所を写真に撮っておく(ひび割れ・塗装の粉が手につく・コーキングの切れ)
  • 必ず3社程度から相見積もりを取る(同じ塗料グレード・同じ塗り回数など、条件を揃えて依頼する)
  • 家の図面や前回の塗装時期が分かるものを用意する(延べ床面積・施工履歴は見積もりの前提になる)
  • 足場を組むスペースと隣家との距離を確認しておく(隣家への事前挨拶が必要になることが多い)
  • お住まいの自治体にリフォーム助成金・補助金がないか確認する(着工前の申請が条件のことが多い)

契約前に業者へ聞くこと

  • 見積書に、足場代・高圧洗浄・下地処理・養生・塗料代・人件費・廃材処分費の内訳を分けて記載してもらえますか?
  • 施工面積は何㎡で、どのように算出しましたか?(㎡単価×面積の形で示してもらえますか)
  • 使用する塗料のメーカー名・製品名・グレード(期待耐用年数)と、塗り回数(下塗り・中塗り・上塗り)を教えてください
  • 「一式」となっている項目の中身を教えてください
  • 工事後の保証(範囲・年数・保証書の発行)と、施工中の事故に備えた保険への加入状況を教えてください

こんな業者には注意(危険サイン)

  • 「近くで工事をしていて足場が余っている」「今なら足場代を無料にする」と突然訪問して契約を迫る
  • 「無料点検」と称して屋根や外壁に上がり、撮ってきた写真を見せて不安を煽る(点検商法)
  • 「火災保険を使えば自己負担なしで直せる」と勧誘する(保険金の不正請求に加担させられる恐れ)
  • 見積書が「外壁塗装工事一式」だけで、施工面積(㎡)・単価・塗料の製品名・塗り回数の記載がない
  • 値引き幅が極端に大きい(値引き前の金額に根拠があるのかを確認できない — 他社の見積もりと比べる材料にする)
  • 会社の所在地・建設業許可・過去の施工実績の確認に応じない
  • 「今日契約すれば大幅値引き」など、その場での即決を迫る
  • 見積書を渡さない・総額を明言しないまま作業を始めようとする
  • 作業後に、見積もりに無かった追加料金を次々と請求する

契約を迫られて不安を感じたら、その場で契約せず消費者ホットライン 188(局番なし)に相談できます。訪問販売での契約は、契約書面の受領から8日以内ならクーリング・オフできる場合があります。

その業者、契約する前に確認できます

相手の電話番号が分かる場合

利用者からの報告に基づく注意情報の有無を無料で確認できます (該当が無くても安全を保証するものではありません)。

電話番号をチェックする

まだ番号が分からない場合(これから来る・見積もり前)

  • その場で契約せず、社名・担当者名・連絡先を控える(後でチェックできます)
  • 見積書を書面で受け取り、上の「危険サイン」と照らし合わせる
  • 不安を感じたら、契約前に 188(消費者ホットライン)に相談できます

他のサービスのチェックリスト

※ 本ページは一般的な注意事項をまとめたものであり、個別の事業者・契約の評価ではありません。 料金は作業内容・地域・事業者により異なるため、必ず見積もりでご確認ください。