太陽光発電を頼む前のチェックリスト
太陽光発電を業者に頼む前に確認しておきたいこと・契約前に聞くべき質問・注意したい危険サインをまとめました。 消費者庁・国民生活センターなどが公表している一般的な注意喚起に基づいています。
訪問前に準備・確認すること
- 訪問してきた業者とは、その場で契約しない(提案書と見積書を受け取り、日を改めて検討する)
- 直近12か月の電気使用量(検針票・電力会社のマイページ)を用意する(試算の前提になる)
- 屋根の築年数・前回の塗装や葺き替えの時期を確認する(傷んだ屋根には先に補修が必要になることがある)
- 必ず複数社から相見積もりを取り、パネルの容量・メーカー・契約形態を揃えて比較する
- お住まいの自治体の補助金制度を確認する(着工前の申請が条件のことが多い)
契約前に業者へ聞くこと
- 発電量シミュレーションの前提(日射量データの出典・パネルの経年劣化率・設置する方位と傾斜)を書面で示してもらえますか?
- 売電価格は何年目まで、いくらで試算していますか?その根拠も教えてください
- 屋根への固定方法(穴を開けるか)と、既存の屋根の保証に影響が出るかを教えてください
- パネル・パワーコンディショナー・施工それぞれの保証年数と、雨漏りが起きた場合の責任範囲を教えてください
- 契約形態(購入・リース・PPA)ごとの総支払額と、途中解約・引っ越し時の条件を教えてください
こんな業者には注意(危険サイン)
- 「モニターになれば実質無料」「補助金で自己負担ゼロ」と設置費の負担がなくなるように説明する
- 「この地域限定」「今月中の契約だけ」と期限を切って即決を迫る
- 発電量や売電収入の試算だけを示し、その前提(日射量・劣化率・売電価格)を書面で出さない
- 屋根の状態を確認しないまま契約を勧める(設置後の雨漏り・撤去費用の負担が争点になりやすい)
- パネルの廃棄・撤去時の費用について説明を避ける
- 「今日契約すれば大幅値引き」など、その場での即決を迫る
- 見積書を渡さない・総額を明言しないまま作業を始めようとする
- 作業後に、見積もりに無かった追加料金を次々と請求する
契約を迫られて不安を感じたら、その場で契約せず消費者ホットライン 188(局番なし)に相談できます。訪問販売での契約は、契約書面の受領から8日以内ならクーリング・オフできる場合があります。
その業者、契約する前に確認できます
まだ番号が分からない場合(これから来る・見積もり前)
- その場で契約せず、社名・担当者名・連絡先を控える(後でチェックできます)
- 見積書を書面で受け取り、上の「危険サイン」と照らし合わせる
- 不安を感じたら、契約前に 188(消費者ホットライン)に相談できます
他のサービスのチェックリスト
※ 本ページは一般的な注意事項をまとめたものであり、個別の事業者・契約の評価ではありません。 料金は作業内容・地域・事業者により異なるため、必ず見積もりでご確認ください。